活動報告

「宇津木理事長から、新年のご挨拶!」

 皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

本法人は、2011年6月に設立し、多くの皆様の心あるご支援とご協力により、新たな年を迎えることができました。

既にご承知のとおり、昨年の夏には、千葉県で、日本開催としては、20年ぶりとなる世界女子ソフトボール選手権が開催され、世界の代表16カ国が、2つのグループに分かれて、1回戦総当たりの予選を行い、上位4チームによる決勝トーナメントが行われました。
弊NPO法人ソフトボール・ドリームは、この大会を支援・協力致しました。

加えて、弊法人の会員並びに寄付者の方の多くが、会場に足を運んで頂き、ご支援・ご協力を賜り、改めて、感謝申し上げます。

試合の方は、戦前の予想通り、予選A組1位のアメリカ代表と予選B組1位の日本代表が決勝戦で戦い、7回を終了し、3対3の同点でタイブレーカー(延長戦)に入りました。その後も、両チーム共に譲らず、1点を争う、手に汗握る白熱した試合展開が繰り広げられ、最後は、7対6でアメリカ代表が勝利し、日本代表は準優勝となりました。

日本代表は、2020年東京五輪のリベンジを誓ったところであります。

さて、今年は、2020東京京五輪のプレ五輪イヤーでもあり、色々な形で、五輪関係イベントが開催されますので、会員・関係者の多くの皆様にもイベント・試合観戦等にご協力頂きながら、皆様と一緒に、五輪熱を高め、盛り上げて頂ければ幸甚です。

本年も、従来通り、ソフトボール普及活動の為に、オリンピアン等、元日本代表選手等と全国を駆け巡り、受講者の皆様と心と心の触れ合いを図り、1人でも多くの皆様に、ソフトボール競技の魅力を理解されるよう頑張って行きたいと考えておりますので、関係者の皆様の変わらぬご指導・ご鞭撻の程、重ねて、お願い申し上げます。

皆様にとりまして、この新しい年がより佳き年でありますよう、心からご祈念いたしまして、私からの新年のご挨拶とさせて頂きます。



2019年元旦
NPO法人ソフトボール・ドリーム
理事長 宇津木妙子