組織案内

「宇津木理事長から、新年のご挨拶!」

 皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

本法人は、2011年6月に設立し、多くの皆様の心あるご支援とご協力により、新たな年を迎えることができました。

既にご承知のとおり、一昨年の8月に、ブラジル・リオデジャネイロで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会において、私たちの悲願でありました、2020東京五輪での野球・ソフトボール競技の復活が決まり、これらの準備等も始まりつつある年となりました。

これも、弊法人の会員並びに寄付者の皆様の日頃のご支援・ご協力の賜物であり、改めて、感謝申し上げます。

弊法人としては、例年同様に、海外に宇津木理事長他、オリンピアンを派遣しての技術指導も展開する等、普及活動を行いました。

一方、国内では、宇津木杯ソフトボール大会の協賛・協力、主に小・中・高校生を対象のソフトボール教室や、昨年は、ソフトボール人口の発掘・選手層の底辺拡大を目的に、幼稚園児を対象の親子ソフトボール教室も展開し、引き続き、これらの活動の強化も図る予定です。

さて、本年は、千葉県内の4会場で、日本では20年ぶりとなる、「第16回世界女子ソフトボール選手権大会CHIBA2018」が、8月2日(木)~8月12日(日)の間、開催される予定です。

世界から日本代表チームを含め16か国が集まり、熱戦が繰り広げられます。

同世界選手権は、2020年東京五輪の出場国を決める予選会を兼ねたテストイベントと位置付けられる可能性が高いことから、マスメディアからの注目度も非常に高い大会と言えます。

是非、多くの皆様のご支援を頂きながら、大会で新たなスターが誕生し、皆様と一緒に大会を盛り上げ、東京2020ロードマップの立役者となることを願ってやみません。

本年も、従来通り、ソフトボール普及活動の為に、オリンピアン等、元日本代表選手等と、全国を駆け巡り、受講者の皆様と心と心の触れ合いを図り、1人でも多くの皆様に、ソフトボール競技の魅力を理解されるよう頑張って行きたいと考えておりますので、関係者の皆様の変わらぬご指導・ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

皆様にとりまして、この新しい年がより佳き年でありますよう、心からご祈念いたしまして、私からの新年のご挨拶とさせていただきます。