活動報告

「すばるセミナー2013 ”だれもがスポーツを楽しむのだ” を共催!」

  去る、6月23日(日)、埼玉県東松山市民活動センター他で、「すばるセミナー2013 ”だれもがスポーツを楽しむのだ!”」が開催され、弊NPO法人ソフトボール・ドリームはこの活動を共催し、講師を派遣いたしました。

 一部のパネルディスカッションでは、宇津木理事長の他に、秋山里奈氏(ロンドンパラリンピック水泳競技金メダリスト)、重田博氏(埼玉県手をつなぐ育成会スポーツ顧問)がパネラーとなり、「スポーツを通じた共生社会の実現に向けて」をテーマに、障がいのある人のスポーツ活動について、エリート競技を経験してきた宇津木理事長から、それとの違いや融合できる部分、自らの経験談を話し、当事者の秋山氏からは、障がい者スポーツの現状や今後の展望、自らの経験談、埼玉県の障がい者スポーツに関わりのある重田氏から、県内の障がい者スポーツの実情が話されました。

 まだまだ健常者と障がい者の隔たりというか、大きな壁があるようで、今後の課題をクリアできる取組みを弊社でも考えて行きたいと思います。

 続く2部は、ソフトボールクリニックが開催され、障がいのある方50名と、ボランティア50名に加え、山田美葉さん(シドニーオリンピック日本代表)、三科真澄さん(アテネ・北京オリンピック日本代表)が講師に加わり、更に、東京国際大学女子ソフトボール部員が手伝ってくれて、とても楽しいクリニックが展開され、会場に笑顔と笑い声が響き渡りました。

 健常者でのクリニック同様に、キャッチボール・ストラックアウト・バッティング(Tボール)・ノック・ベースランニングを行い、タイトルに掲げた、”だれもがスポーツを楽しむのだ”を実践することができました。

 こうした催しが、継続的に行えるような社会基盤の構築に弊社も尽力して行きます。


当日の様子は、下記画像をご覧ください。

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パネルディスカッション1
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パネルディスカッション2
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秋山さんの金メダル披露
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クリニック講師陣
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ウオーミングアップ
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参加者との触れ合い
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ノック指導
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ストラックアウトの様子
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トスバッティングの様子
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車イスでノックを受ける様子
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集合写真
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